過去にTwitterで掲載した内容 2023編

これまでTwitterで掲載した内容を保存しています。
  • 2両まわり
  • 313系関西線・武豊線運用が大きく動く場合
  • 大垣の2両が動く場合
  • 上記3つとは離れた内容になります。
  • 快速みえの置き換え
  •     

    2両回り

    2両の運用
    2023年末現在のJR東海の2両固定編成電車の一覧です。(特急用除く)このうち211系213系は引退が決まり、315系の2両の製造がないことから23編成の2両固定編成電車が減ります。
    なお、313系1300番台は8編成分(予備含む)の運用を失っているので、あと15編成分(予備含む)の運用が減ることになります。 また213系は飯田線担当なので、他路線から313系を転用させる必要があります。
    予想案
    213系の後継として飯田線にどの編成が入るか6パターン出しました。このうち上二つはV編成の転属の有無の差がありますが、削減する箇所は同一です。
    同じく中二つもV編成の転属の有無の差はあるものの、削減する箇所は同一です。
    予想案1
    GG編成とW編成の運用を削減します。静岡では2両編成がワンマン運転用しか残らなくなります。
    左の場合はB400編成が静岡に転属、そしてW編成とともにV編成を置き換え、V編成は飯田線転用です。W編成のうち御殿場線・身延線の単独運用はS編成(急セントラルライナー)が入ります。
    右の場合はB400とW編成がそのまま飯田線に入ります。この場合もW編成のうち御殿場線・身延線の単独運用はS編成(急セントラルライナー)が入ります。
    W編成がV編成の置き換え運用に入るのであればワンマン対応改造が必要です。
    予想案2
    GG編成の運用を削減し、313系B500の運用を整理して、4編成捻出する方法です。B500とB400の12編成が静岡に行きV編成を置き換え、V編成が飯田線に行くのが左、B500とB400が直接飯田線に行くのが右です。捻出方法は313系関西線・武豊線運用が大きく動く場合をご覧ください。
    ちなみに本来は14編成捻出したいですが飯田線運用に予備が多いので2編成分は足りなくても回る前提になります。左の場合、静岡から飯田線に行くのはV編成12編成のみとなりLED膜のV13,V14編成は静岡残留となるかもしれません。
    このパターンではブレーキやミュージェット、ワンマン対応改造は不要です。
    予想案3
    東海道線名古屋地区の編成組成を組み替えて、2両運用を削減する方法です。 派生版で、Y30の運用を極力減らした場合も計算しました。静岡ではGG編成の代わりにB400編成が入ります。
    Y30編成が飯田線に行く場合はブレーキやミュージェットの改造が必要です。詳しくは大垣の2両が動く場合をご覧ください。

    313系関西線・武豊線運用が大きく動く場合

    3131300
    313系1300番台。313系の中で最も多い車両ですが、仕様と製造年次から3種類に分けられます。
    補足 上の1301~1308も改造工事中です。
    車両やりくり
    313系1300番台の動きを何種類か予想しました。
    補足:313系4両は大垣に転属したため関西線・武豊線の4両運用が全て神領持ちになる場合は315系が16編成は必要となります。(中央線予備含む)
    3131300weekday

    3131300weekend

    関西線の運用を差し替えると13/14と15/16は終日増解結を伴わない運用になります。この2両編成の4運用を4両編成の2運用に変えることで飯田線転属分を捻出します。
    武豊線
    電化当時と現在の武豊線の運用を比較しました。特にワンマン編成については区間快速の運用がほとんどなくなったため、名古屋から大府の回送が増えています。
    武豊線のワンマン運用が大垣担当になる可能性もあると思います。この場合は武豊線分の313系1300番台4編成分も大垣に転属します。   

    大垣の2両が動く場合

    大垣車両変更

    現状では313系6両+2両が中心となっている東海道線。4両+4両を中心にすれば2両編成を捻出できます。

    快速みえの置き換え

    快速みえの置き換え


    快速みえの後継車両もそろそろ話が出てきてもいい頃です。また快速みえの混雑も激しくなり増車が必要です。
    最短で何年後に新車が運転を開始するかを、過去の事例から試算してみました。

    2021年〜2022年時点での予想へ